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目覚めや悟りって聞くとなんだか特別のことのような
何かあっても動じず
いつも気づきに在り
思考の物語にも2度と巻き込まれないような
そんな状態だと思いがちですが
単に今まで絶対的に人生で起こってきたと思っていたことが
すべては無境界であらわれていただけで
なにも意味なく
ただ起こってきたことに
思考で解釈した物語にすぎなかった
ただそれだけなんですね
わたしがAさんはこんな人
Bさんはこんな人
わたしはこんな人と思っていたすべても
なーんだ!思考のレッテルでしかなかったんかーい
すべては無境界にただ起きていただけで
ぜーんぶ物語かーい
人生で幾度と起こってきた
ちまたで言う一瞥という体験も
散歩してたり風が吹いたことと何ら変わりはなかったんかーい
ある状態を目指して
「わたしはまだまだわかってない」
「わたしはそこまでいっていない」も思考の物語の話だったんかーい
引き寄せの法則も
宇宙の法則も
全部かーい
これは物語で
これは物語じゃないもなくて
わたしの人生って思ってるすべて全部
ぜーんぶ物語やったんかーい
悟ってる人も目覚めてない人もいなかったんかーい
知ってるのは
今聞こえてくるもの
見えてるもの
触れてる感覚
それだけで
理解して知ってたつもりなことも
すべて思考のレッテル貼ってた物語だけで
ホントは何にも知らんかったんかーい
いつも気づきに在ろうとすることはお門違いで
はじめっから気づきしかなかったんかーい
深刻さゼロかーい
ツッコミどころ満載です